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思い出ピンナップ2人
思い出ピンナップ2人
6モル♪

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SS

 町の喧騒は慌ただしく、行きかう人々も笑顔で通り過ぎる。蒸気ラジヲから流れる音楽は軽快で、何でもない午後を明るく彩っていた。
 だからというわけではないけど、今が戦時だということを忘れそうになる。
「おいしいですね、キリさん」
「はい。おいしいです」
 秋篠 モカ(CL3000531)とキリ・カーレント(CL3000547)は新しくできたカフェでケーキを食べていた。二人の間にはいくつもの紙袋。つい先ほどまで町で買った服や小物が入っている。
「このケーキ、可愛いです。食べるのがもったいないぐらい」
 モカはイチゴの乗った白いケーキを前に微笑んでいた。茶色を基調とした服は肌白のモカに良く似合う、フリルやレースが多いのはモカの趣味だ。見た目を重視するモカは、目の前のケーキの美しさも評価の一つ。どこかウサギを思わせるケーキを前ににこにことほほ笑んでいた。
「もぐ、はい。ウサギさんみたいで可愛いです」
 キリはチョコレートケーキを口に含みながらモカの言葉にうなずく。ベルトとフリル多めのファッションはこの時代特有のもの。帽子をかぶらずに特徴的な耳を出し、服はシックながらに流行に合わせたものを選んでいる。彼女を知る者が見れば、内向的なキリが一生懸命選んだのがわかるだろう。
「キリさん、次はチーズケーキを頼みませんか?」
「はい。とっても美味しそうです」
「ふふ。夕ご飯が食べれないかもしれないですね」
「大丈夫ですよ、多分。あ、ニンジンジュースお替りです」
 モカとキリの休日は、笑顔の中で過ぎていく。
SS担当ST
  

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